事故物件の確認は近所の人に聞くのが一番!

会話をしている子どもたち

中古マンションを購入する際に、注意しなければならないポイントの一つが、事故物件についてです。事件や事故が原因で、入居者が室内で亡くなった場合、その物件は事故物件として扱われます。こうした特徴を持つ物件だからといって、設備や仕様に特別な問題が発生しているわけではありません、もちろん、室内もきれいにクリーニングされてはいるのですが、やはり心理的に気になってしまうと感じる方も多いのではないでしょうか。

中古マンション探しをしていると、こうした物件に出会う機会はときどきやってきます。事故物件の場合、買い求める人が少ないこともあり、通常よりも値段が割引されているケースも多くあります。ここをお買い得と捉えるか、それともやっぱり訳アリだからと捉えるのかは、個人差が出やすいポイントだと言えるでしょう。

事故物件を訳アリと捉える方にとっては、やはり気持ちの良いものではありません。魅力的な値段で購入できたとしても、その後の生活はずっと継続していきますから、モヤモヤとした気分を抱えたままで生活していくことになってしまいます。中古マンションは比較的住み替えが容易だと言われていますが、対象が事故物件となると不安な点も多くなってしまいます。

事故物件についての捉え方はさまざまであり、中古マンション購入時に、その事実が伝えられるかどうかは不動産屋の判断によるところも大きいようです。たとえば事故死や自殺であれば事故物件として告知をするものの、孤独死や病死の場合は特別な対応をしないなど、状況によって基準を変えるケースも少なくありません。

告知がない場合でも、購入予定マンションが事故物件かどうかが気になる場合には、ぜひ近所の住人に直接聞いてみてください。対象物件周辺を散策してみて、地域の方々に声をかけてみるのがおすすめです。該当マンションの購入を検討していること、物件に関する気になる噂がないかどうか気になっているということを正直に伝えれば、過去の事実について教えてくれる方もいるでしょう。

事故物件で生活するデメリットの一つは、それとは知らずに入居してしまったあとに、近所の住民から奇異な目で見られるということです。事前に周辺住民の方から情報を聞き出しておくことで、こうしたリスクは低減できます。周辺の住民にまで知れ渡っているような、センセーショナルな出来事はなかったとわかるだけでも、中古マンション購入時に安心できる方は多いはずです。